2019/10/11

フジカデート 1975年


ファインダー:ブライトフレーム式、目測ゾーンフォーカス(m、ft表示)
レンズ:フジノン38mm F2.8
シャッター:電子プログラム式、1/8~1/800秒
露出制御:CdS露出計、プログラムオート、ASA25~800
デート内蔵:上部の蓋を開けてダイヤルで年、月、日をセット
ファインダー内に写し込みデートを表示
大きさ・重さ:115×80×54mm、295g(電池なし)
価格:27,300円、ケース2,000円

一般のカメラに本格的にデート機構を組み入れたのは1970年発売の「キヤノデートE」が最初。1978年に「ピッカリコニカ」にクォーツデジタル時計を内蔵し、その出力をLEDで表示し、マイクロレンズで写し込む方式のオートデート機構を組み込んだ「コニカ35EFD」が発売され、日付けの切り替えが自動化され、いちいち日付けのセットが必要なくなった。